相続税の増税に賛成です

現在、相続税が増税される事が検討されているようで,、資産家の方々にとっては節税対策を税理士に相談している人が多いと思います。

なお、基礎控除額の変更で相続税の課税対象となる人が増える事になりますが、それでも課税対象者は10%以下のようです。
課税対象が、この程度しか増えないなら私は相続税の増税に賛成です。親が資産を持っているだけで、その子供が裕福であり続けることには疑問を感じるからです。

財産を相続する以前に、親の生前にも教育環境など様々な利益を受けてきた裕福な子供達が、親の死後にも継続してその富を享受する必要がないと思うのです。

こうした増税分を、富の再配分、貧困の連鎖を断ち切るための福祉制度に活用される事を願います。

ただ、今回検討されている案では、東京の地価が極端に高い地域で、特別裕福でなくても、土地が高いが故に相続税の課税対象者が多く出る地域があるとの事です。

その地に愛着を持ち、住み続けたいと思っている人が、相続税のために、その土地を手放さねばならない事には何らかの救済措置があっても良いかと考えさせられます。(実際に不公平感のない救済策としてどうすれば良いか、妙案はありませんが。)

こうした意見は、相続税の課税対象になる事が無い普通の市民感覚です。しかし、相続税を納税する対象者には、それなりの難しい問題も生じると思います。

こうした想定される様々な問題に配慮した相続税の増税であって欲しいと思いますネ。